business燃料輸送

弊社では、北海道の農業と人々の暮らしにとって重要なエネルギーの供給を途絶えさせないよう、全社員が「輸送の安全の確保」に努め、燃料油の輸送事業に取り組んでいます。

主な輸送先

釧路と苫小牧にあるホクレン石油貯蔵施設から、燃料油（軽油・灯油・ガソリン・A重油）を大型タンクローリーで輸送しています。
主な輸送先は、北海道の道東エリアを中心とした、ホクレン様の給油所やJA（農業協同組合）様の備蓄タンク、病院などの公共施設、食品加工工場などです。

農業における軽油の活用例

農業大国である北海道では、春の種まきから秋の収穫まで、トラクターなどの農業機械が農産物の生産活動に欠かせません。
また、収穫された農産物は大型トラックなどで各地の集荷施設などへ運搬され、商品として消費者の方々へ届けられています。
これら一連の生産活動に不可欠な燃料油が軽油です。

人々の暮らしにおける灯油・ガソリンの活用例

冬の北海道では暖房用エネルギーの一つとして灯油が各家庭で活用されており、人々の暮らしを支えています。
ガソリンは、北海道での主な移動手段である自動車の燃料として、各地の給油所で販売されています。

公共施設におけるA重油の活用例

A重油は、病院や福祉施設、公共施設や温泉などで暖房用の燃料に使われています。
また、工場や発電所では発電用燃料などに使われています。